キャラクター紹介
シュニッツェル (声の出演:間宮康弘)
ムーング・ダールのキッチンで働く、大きくて重い石のモンスター。ムーングの雑用も、チャウダーの起こしたトラブルの後片付けもすべてシュニッツェッルの役目。
番組内容
幻想的な街マジパン・シティにあるケータリング料理店を舞台に、小さな見習いシェフ“チャウダー”の奮闘を描いたコメディ作品。
いつか偉大なシェフになることを夢見て、ケータリング料理店のシェフであるムーング・ダールのもとで料理を学ぶ食いしん坊の主人公・チャウダー。食べ物をこよなく愛し、新しい料理に積極的に挑戦したり、味見したりすることが誰よりも大好き。でもあまり根気がなく、食欲についつい支配されてしまうため、しょっちゅうトラブルを起こしてしまいます…。そんなチャウダーがムーング・ダールに付いて調理するユニークな料理や変わった食材も本作品の見どころの一つ。うまく調理するとすばらしい歌声を披露する「うたう豆」や、様々な果物に変化する「ノーフルーツ」、伝統に従った手順で作り上げられる「キャベッジのパイ」など、不思議で奇抜なものが続々と登場します。そして、チャウダーの周りには、料理名にちなんだ名前を持つ個性的なキャラクターが勢ぞろい!仕事仲間で少し気難しいシュニッツェル、ムーング・ダールの妻で仕切りたがり屋のトリュフ、チャウダーにぞっこんのパニーニなど…。カラフルな色使いで描かれた可愛らしいキャラクターたちや独創的な街の風景、そして、ムーング・ダールが作り出すビックリ料理の数々など、見どころ満載。
脚本は、『ビリー&マンディ』の制作にも深く関わったC.H.グリーンブラットが担当。作品内には、ストップフレーム・アニメーションやパペット・アニメーションなども組み合わされ、ストーリーのみならず視覚的にも楽しめる構成になっています。